希少難治性内耳障害の難聴・めまいの治療法開発
ヒトiPS創薬技術を用い、稀な遺伝性疾患による難聴・めまいの治療法を開発していきます。すでに原因となる遺伝子変異が同定された3疾患の患者さんからヒト疾患iPS細胞を樹立しています。2疾患では病気の原因と治療標的をつきとめており、現在治療薬を探索する段階にあります

From orphan to common:老人性難聴に対する治療法開発
希少難治性疾患における経験とデータ、知的財産を活用して、私たちは数億人規模のマーケットである老人性難聴に対する治療法開発を進めて参ります。


Precision Medicine: テーラーメイド難聴治療の開発
希少難治性疾患における経験とデータ、知的財産を活用し、クライアントからの採血検体とバイオインフォマティクス、iPS細胞技術を駆使して、1人1人の聴力に焦点を当て、難聴予防のソリューションを提案していくことを目指します。


Otolink Screening Lab
私たちの技術と経験を用いれば、上述の疾患領域の他にも、内耳領域におけるさまざまな疾患に対する治療法導出の力になれると考えています。その手法は病因解明や薬剤スクリーニングのみならず、臨床試験を目前に控えた新規治療法におけるヒト細胞でのPOC試験などさまざまです。アカデミアや企業、国境などの壁を越えて多くの方々と協業体制を構築し、原因不明の感音難聴に対するオープンイノベーションを展開していきます


IoT機器によるバーチャル治験 (Virtual Clinical Trial)
聴覚や平衡覚を調べるには、これまで病院への通院が必ず必要でしたが、これだと体調の変動や、突然起きる発作を評価することが難しく、結果的に医師が測っている患者さんの症状は、氷山の一角にしかならないものです。より患者さんに優しく(簡便・通院要らず)、より正確に評価する目的で、私たちは聴覚や平衡覚を測定する機器を退出して自宅でデータを収集する、いわゆるバーチャル治験のプラットフォームを確立しています
オトリンクでは協業ベースで、この聴力や平衡覚にまつわる臨床試験や治験におけるデータ収集・マネージメント・解析のソリューションを提供していきます


IoT機器を用いたバーチャルヘルスケア
聴覚やバランス感覚の低下、体調の変動は、ごくごく身近なものです。私たちは上述の技術を医療という枠組みに閉じ込めず、SaaSベースでのヘルスケア事業を展開し、予防医療へと活用していきます。

慶應義塾発の解析力を背景にし、自宅で日々測定することで得られる個人個人の聴力のビッグデータをAIで解析して、幅広いユーザーに、ひいては加齢性難聴を抱える高齢化社会全体に役立てていこうと考えています。